イーハトーヴァ

そうして僕は夜と出会った。


『消えたいと思ってしまったんだ
全てを偽ったまま
恐くて明日を恨んだ
それなら世界はいらない
隣のあの子も狂っている
ような気がしてた』


とりあえず言葉並べて
おかしいふりをした
壊れるように泣き出して
それでもアナタに僕は
物足りない顔して困らせる


放物線上に描いた欲望とは
僕の溢れ出した想いの塊で
それを罪だと呼ぶのなら
いっそ僕の名前を変えてれ
いつかアナタにも分かるだろう
僕の涙の本当の理由が
その時が来ていくらすがっても
もう戻る気はない 分かっているだろ?


一人戦場をさまよう
男に降りそそぐ雨
命の価値の基準を
誰か教えてやってくれ


遠く、遠くへ逃げる


醜い欲望とは
僕の溢れ出した想いの塊で
それを罪だと呼ぶのなら
いっそ僕の名前を変えておくれ
いつかアナタにも分かるだろう
僕の涙の本当の理由が
その時が来ていくらすがっても
もう戻る気はない、分かっているだろ?

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